堀留児童公園は、中央区は日本橋堀留にある、比較的大きな公園です。
“児童公園”の名に恥じず、園内にはたくさんの遊具があり、それらで遊ぶお子さんで賑わっています。
公園の三方をビルに囲まれており、特に北側は児童館と保健センターが入った大きなビルが建っています。それらの影響で、園内は日陰が多くなっています。
園内の風景
まず園内に入って目に入るのは、大きな広場です。
ご覧の通りかなり広く、取材した日には自転車を練習するお子さんもいました。それでも窮屈な感じはありません。
また、お子さんだけではありません。ペタングを楽しむ高齢者の団体もいらっしゃいました。
最近ではゲートボールではなくて、ペタングが流行りなのでしょうか。
いずれにせよ、地域の皆さんの憩いの場になっているんですね。
よく手入れされた花壇に、白と紫の花弁が鮮やかに咲いています。
たくさんの休憩スペース
園内にはベンチやテーブルなど、休憩できるスペースがとにかくたくさんあります。
こちらの写真には写っていませんが、外回りの途中でしょうか、休憩しているサラリーマンの方も少なからずいらっしゃいました。
そして、「健康こみち」。足つぼを刺戟してくれます。ぜひ裸足で試してみましょう。これって結構痛いんですよね。
こちらはぶら下がる器具。いわゆるぶら下がり健康器ですね。子供用ではなく、大人用です。
運動不足の解消にはちょうどいいかもしれません。
遊具施設
園内にはたくさんの遊具があり、お子さんを遊ばせるお父さん、お母さんもたくさんいらしゃいました。わかりにくいですが、写真の右側奥には砂場があり、とても賑わっていました。ここなら、お子さんの新しいお友達ができるかもしれませんね。
まずは鉄棒。高さが3段階あるので、お子さんの身長にあわせて使い分けられます。
なんだがカラフルですね。
その奥にあるのは、ブランコです。周りに気をつけて遊ぶようにしましょう。
こちらはすべり台。結構角度が急なので、小さなお子さんを遊ばせる時には気をつけた方がいいかもしれません。
なんだが珍しい遊具です。ネットにつかまって遊ぶのでしょうか。まあ、でも遊び方は子供の想像性にまかせましょう。
右から、ボルダリング?ができるような遊具と、円盤がついた登り棒のような遊具。そしてその左にはすべり台ですね。
変わった遊具が多いですが、いろんな遊び方ができそうです。
また、すべり台の手前には、スプリング遊具もあります。
公衆トイレ
園内には比較的大きな公衆トイレがあります。
男女別水洗で、「だれでもトイレ」もあるので、これなら小さいお子さんがいても一緒に入れるので安心ですね。
アクセス
最寄りは、東京メトロ日比谷線または都営浅草線の人形町駅です。
A5出口から西に歩いて、「ホテル日本橋サイボー」のある交差点の次の、セブンイレブンの交差点を右折して、そのまま真っ直ぐ北に行けば到着します。
だいたい徒歩5分ぐらいでしょうか。
以上、中央区日本橋堀留にある、堀留児童公園をご紹介しました。
こちらの公園は遊具が多くてたくさんのお子さんで賑わっており、また三方がビルに囲まれているため、道路に面している場所が少ないので、お子さんを遊ばせるには最適です。
ぜひ一度出かけてみてはいかがでしょうか。
堀留児童公園のスポット情報
所在地 |
東京都中央区日本橋堀留町1-1-16 |
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アクセス |
東京地下鉄日比谷線人形町駅・都営浅草線人形町駅 |
面積 |
4,096平方メートル |
公衆トイレ |
あり(男女別、だれでもトイレあり) |
アクセス |
東京メトロ日比谷線/都営浅草線の人形町駅 徒歩5分 |